坂本勇人開幕戦から続いた連続出塁記録がストップ!記録は36試合
巨人の坂本勇人選手(30)が開幕から更新し続けてきた連続試合出塁が、36試合でストップしました。
対戦相手は阪神。
坂本選手は5打数でヒットなし、チームも3連敗となった。
本人は個人記録には興味を示さず「それはいいでしょう」と語った。
チームの連敗についても、そんなこともあるので明日はエース先発なので勝つだけと淡々と話されていました。
坂本選手の記録
相手ピッチャーは天敵青柳という事で抑え込まれました。
記録は永遠には続かないので、切り替えも大事だと思います。
36試合連続出塁記録はセ・リーグでは22年ぶりの更新。
日本記録は40試合(西武のスティーブ)なので、惜しいところまではいっていました。
坂本選手の実力ならまだ記録を更新する可能性はありますので、引き続き頑張っていただきたいです。
原監督もレコードとしては素晴らしい物を残したとコメントしています。
坂本選手の凄さ
なぜ坂本選手はこんなに記録を出せるのか?
今季ここまでの成績は
打率 :3割4分9厘
本塁打:13本
打点 :30打点
現在セ・リーグで3冠。
51安打もリーグ最多という記録です。
解説者は好成績のポイントを数点あげています。
- 広角に打てる技術があるのに長打力もあり足も速い
- 内角へのボールに対応する技術力が高い
元々の技術力が高いものがあるが、今シーズンは後者に広島から移籍した「丸」が控えているのも要因の一つとの事。
ランナーを出した状態で丸と勝負したくないので、必然的に坂本とも勝負に行くことが多い。
結果それをしっかり打ち返しているのが記録に繋がっている。
坂本は大谷同様元々の持っているものが、ずば抜けているのでこの結果が出るのも不思議ではないとのこと。
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まとめ
今回は巨人坂本選手の連続出塁記録が36でストップした話題と、坂本選手の好記録の要因を考察しました。
シーズンは始まったばかりなのでこれからも楽しみですが、記録の方も再度狙っていってもらいたいと思いました。